取りあえず,ビデオの変換にかかる。
「VTS_01_0.mpg」「VTS_01_1.mpg」「VTS_01_2.mpg」の3つを,「MacMPEG2Decoder b5r2」にぶちこむ。これもカーボン化されているのでOS X上で起動する。
設定(Settings...)はとりあえず弱い圧縮で,なるべく高品質に。圧縮プログラム(Compressor)は「Animation」,色数は「Millions of colors」を選択。「品質(Quality)」は「中位(Medium)」に。fps(フレーム/秒)やキーフレームは取りあえず設定せずに。
で,Size...は,「Half Size」に。これで,変換Start〜〜〜。
MacMPEG2DecoderのOS Xでの動作もかなり安定しています。OS 9では,バックグラウンドで動作しているときにちょっと変換が遅くなったり,フォアグラウンドの動作が止まりがちになることがあるけど,OS Xだとほとんど気にならない。ここらへんは優れたメモリ管理の恩恵か。
で,出来上がり。出来たファイルは以下の3つ。
VTS_01_0.mpg.mov | 353.8MB |
01:51 | (メニュー部分ビデオ) |
VTS_01_1.mpg.mov | 4GB |
21:37 | (本編前半部分ビデオ) |
VTS_01_2.mpg.mov | 2GB |
16:32 | (本編後半部分ビデオ) |
う〜ん。とりあえず観てみよう。ちょっと動きが遅いかなという気もするけど,まぁまぁいい感じ。うまくオーディオと同期してくれるといいけど。ということで次はオーディオ。